ラテラル・シンキングとは?
ラテラル・シンキングとは?
革新的なアイデアを生み出す考え方
前提、固定概念から疑って、あらゆる視点から物事を判断する考え方
水平思考、クリエイティブ・シンキングなんて呼ばれますね!
何故ラテラル・シンキングが必要なのか
ロジカル・シンキングはみんなと同じ答えが出る
発生した問題の要因を紐解いていく過程は誰にでも出来るから
例えば、クイズがあったとして、その答えを導くために、「ここがこうなると、こうなるから答えはこう!」ってみんな同じ答えになりますよね?
ロジカル・シンキングとは言わば、答えありきで考える考え方である
なので、みんなの答えは同じになる
つまり、これからAIなど技術が進歩する上で、同じ答えを出す人間はいらない
ラテラル・シンキングは十人十色の答えが出る
ラテラル・シンキングが使われる場面は、問題が複数あったり、隠れていたりする
そうなると、問題の解き方がわからない
だから、色んな仮定を想像して、検証してみる必要がある
例えば、クレーン車が走行中歩道橋に引っかかって抜け出せない
この時、「歩道橋を打ち抜いて走る」「レスキューを待つ」などが普通です
ですが、「車を低くすれば抜け出せるんじゃないの」と考えるとリスクを少なくして抜け出せます
色んな視点で物事を見れるラテラル・シンキングが重要になってきたりする
色んな視点
・鳥の視点 → 1歩引いて、全体をみる
・蟻の視点 → 細かい単位でみる
・第1者視点 → 自分視点「こうやったら良いんじゃないか」「これはダメだ」
・第2者視点 → 相手視点「これが欲しいんだろうな」「こうしたいんだろうな」
・第3者視点 → 客観視「第1者と第2者の需要と供給ずれてるね」「こう言う案もあるよ」
考えるためのキーワード
・そもそも、どうして
・視点を変える
・他に使えないか
・似た物はないか
・大きくできないか
・小さくできないか
・1部を変更できないか
・なくせないか
・逆にできないか
・組み合わせれないか
3分でわかるラテラル・シンキングの基本より